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チューニングを安定させるために
■チューニングを安定させるために

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新しく弦を張った直後は、なかなかチューニングがピッタリ真ん中に来ないですよね。ちょっと弾いたら、ずいぶんチューニングが下がる(フラットしている)、という経験をされた方も多いかと思います。

今回はその解消方法についてレクチャーです。


弦交換を終えると、チューニングを安定させる作業に入ります。
弦を張り替えたばかりの状態から安定するまでにかかる所要時間は約10〜20分。

■チューニング安定への作業

張ったばかりの弦は、袋に入っている、丸まった状態から、張力がかかったために、弦そのものが元に戻ろうと、「すべり」が発生します。張ったばかりの弦のチューニングが安定しないのはこのためです。

この状態を一気に解決して、すぐにステージへ持っていける作業をご紹介します。
ミュージシャンの間でよく言われる、いわゆる「弦を伸ばす」作業です。

1.まず、チューナーや音叉などを使いながら、所定の音程までチューニングをします。

2.このあと、手を傷めないように、クロスなど柔らかい布等を使って、矢印方向に弦を引っ張ります。

この時、けっこうな力を必要とします。張ったばかりの弦を切らないように、そしてお怪我などにはくれぐれもご注意ください。

また、ギターのように、ブリッジの真上方向に引っ張ってはいけません。テールピースの内部にあるツメ(弦のループ・エンド)を引っ掛ける部分)が破損します。

初心者の頃、この知識を知らなかったため、これでテールピースのツメを飛ばしてしまい、修理に痛い出費をしたことがあります。
 
2.の手順が終わったら、再び1.の作業へ戻り、チューニングを直し、2.作業を行います。終わったらまた1.へ・・・とこれを繰り返します。

この1.と2.の作業を何度か繰り返し行っていると、どこかのポイントで、2の作業の後でも、全ての弦のチューニングが安定して、狂いが生じない状態ができあがります。

これでチューニング安定作業が終了です。

弾いた後は、こまめに楽器用クロスなど、柔らかい布で拭いてあげると弦が長持ちします

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