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音楽業の初期投資 - ワン・マイクでの演奏を仮定したPAシステムをできるだけコストをかけずに作り上げるとして、いくらになるのか試算してみました。

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■音楽業の初期投資 - ワン・マイクでの演奏を仮定したPAシステムをできるだけコストをかけずに作り上げるとして、いくらになるのか試算してみました。
 


■小規模でもPA所有は音楽業の初期投資となりうるのか

演奏者として活動をすると、小規模なちょっとしたパーティ、イベントなどのお仕事を頂くこともあります。ライブを開催したいが、音響機材を持っていないというクライアントさんからの依頼にも応えることができる、というのはビジネス上の観点からも大きいかと思います。

シーンとしては、カフェ、レストラン、学校、公民館等の地域施設、ストリート・ライブ、プライベート・パーティなどが想定できます。

こうした事情から、持っておいて損がないもののひとつがPAセットではないでしょうか。

これから音楽で生活をしていきたい方などのご参考のひとつになればと思います。

そして、できるだけ、ケチケチ節約志向な視点でPAシステムをそろえるにはいくらかかるのか、という点にも注目してみます。

私の経験上、使えたものをピックアップしています
(※表示されている価格は2016年8月22日時点です)。

私自身は音響屋さんではありません。良い音作りとは別に、あくまで私見でPAシステムをそろえることに注目して記事を書いてみました。

■PAセットが導入時はコスト的にはお得かもしれません

「と りあえず揃える」ことを目標にするのであれば、スピーカー類やマイクなど、全てを個別で揃えるよりはコストパフォーマンスの面では優れているかもしれませ ん。下記写真のようなパワード・ミキサーであれば、別途アンプを用意しなくて良いので、この点も見逃せないと思います。

CLASSIC PRO PAセット PA10/4
CLASSIC PRO
34,650円


教 室程度の部屋であれば充分すぎる音量になります。ステージでプレイヤー2名のデュオの場合、必要なマイクは楽器用とボーカル用2本ずつ。4chのミキサー があれば対応できます。このセットのスピーカーは、現在では主にモニター(演奏者側に向けたスピーカー)として使っていますが、モニターが必要ない小規模 ステージの時は未だに現役です。

■コンデンサー・マイク

ブルーグラス・バンドでワンマイク・セッティングなら1chでOKです。
この場合は無指向性のコンデンサ・マイクの使用をお勧めします。広い範囲で音を拾います。
ただし、下記のファンタム電源を介してミキサーにつなぐので、マイクケーブルは2本必要となります。レコーディングなどでも活躍してくれる頼れるマイクですが、衝撃には弱いので、注意して取り扱ってください。

■ファンタム電源

コンデンサー・マイクとセットで必要なのは、ファンタム電源です(アンプやミキサー側に48Vの切り替えスイッチがあればファンタムなしで作動します)。

2,786円

■DI(ダイレクトボックス)

ベーシストがエレキ仕様な場合に備えて、DI(ダイレクトボックス)も用意しています。
DIを使わずにベースを直結した場合の音の減衰、ノイズが起こりにくくなります。




■その他

マイクスタンドも必需品です。



マイク・ケーブルです。何かあった時のために予備にいくつか欲しいところです。
色分けをすると、どれを何番に挿したか、分かりやすくなります。

998円


BGMを流すのに使う赤白ケーブル、PINジャックの変換プラグは100均でも購入できます。ここは「必要であれば」の部類ですが、100均製品でも、さほど問題を感じたことはありません。

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さて、ワン・マイクで演奏するとした場合にかかる最初のコストは下記になります。

PAセット 34,650円
コンデンサ・マイク 7,538円
ファンタム電源 2,786円
DI 4,798円
マイクスタンド 2,160円
マイク・ケーブル 998円×2=1,996円

合計 53,928円

5万円少々でステージ・セットが作れます。地域にもよるかと思いますが、同規模のものをレンタルした場合2~3万円程度ですから、元が取れそうな方は購入しても良いかもしれませんね。

私自身も9年ほど前、こんな感じところからスタートしましたが、今は買い足しを繰り返して、それなりの会場でも鳴らせるセットに増強しています。

PAを持っているだけで得られたお仕事もありましたので、本当にありがたいことです。

簡易とはいえ、搬入から設営してある程度音を鳴らしてリハに入る段階まで持っていくのに、余裕を持って1時間半程度は見ています。

入り時間はお早めに。




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