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チューニングについて |
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マンドリンのチューニングについて
1.チューナーを使う
最も一般的なのがチューナー(チューニングメーター)を使う方法です。
マンドリン用のチューナーというのは、特にないのですが、ギター用のチューナーで兼用できますので、その点はご安心ください。
練習のときはもちろん、ステージの上でも必需品です。
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用途も広く、一般的なクロマチック・チューナーです。練習には欠かせない、メトロノーム機能がついたものもあります。写真はYAMAHAのTDM-70。 amazon.jpの詳細ページへ
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クリップ式のチューナーです。最近は価格も下がり、リーズナブルなものも増えてきました。写真はコルグのAW-2G
WHT。音を拾うマイク機能だけでなく、振動でもチューニングできるピエゾ機能は、周囲が騒がしい状態でも活躍します。 amazon.jpの詳細ページへ
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私が使っているプラネット・ウェーブスのPW-CT-12 NS。ヘッドの後ろにチューナーが隠れるため、装着をしたままでステージへ上がっても、チューナーが目立つことがありません。
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2.ほかの楽器とチューニングを合わせる
一般的なバンド演奏でのは、440Hzでのチューニングが多いですが、ピアノや管楽器とのセッションなどでは、442Hzでのチューニングを求められることもあります。438Hz、441Hz、443Hzといったチューニングをする演奏家もおられるようなので、ヘルツ帯を調整できるチューナーがあると便利です。
3.音叉を使う
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初めのうちはチューナーを使いますが、音叉を使ってもチューニングができますので、ある程度慣れてきたら、チャレンジしてみてください。 |
使い方
@音叉を鳴らします。
音叉の中央から下の辺りを膝の骨で振動させます。いちばん綺麗な音叉の音(純音)が得られます。
(※机の角などでカツーンと強く叩いてはいけません。雑音も入り、壊れます。)
A柄の丸い部分をボディ部分(トップ板)の上に置きます。
この時、A(ラ)の音がはっきりと聞こえます。
この音の高さになるよう、音叉の音を聴きながら2弦の開放弦を合わせます。
B2弦の7フレットの音を鳴らしながら1弦の調弦を行います。
3弦の7フレットの音程が2弦の開放弦の音と同じ高さになるまで調弦を行います。
最後に、4弦の7フレットの音程が3弦の開放弦と同じ高さになるまで調弦を行います。
4.ピッチパイプを使う
ピッチパイプを使いながらチューニングを行います。これは、笛のように、それぞれの差込口に息を入れていくと音が鳴りますので、それを聴きながらチューニングをしていきます。
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マンドリンはバイオリンと同じチューニングですので、ピッチパイプに関しては、バイオリン用のものを使うと合わせやすいです。写真はハルシュタットのピッチパイプ SYP-500V。 amazon.jpの詳細ページへ
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