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 バッキングの基本(1)


 ■バッキングの基本(1)

 ブルーグラス・マンドリンをやってみたいと思いつつ、意外にバッキングでどうして良いか、つまずかれている方も多いかもしれません。
 確かに、教則本の多くは、あまり触れていません。
 
 ここでは、基本的なバッキング・パターンを学習していきます。
 
 練習として使う音は、Gコードのみです。

 バッキング・パターン1 【サウンドを聴く】
 

 
 至ってシンプルなバッキングですが、基本的かつ、スタンダードなバッキング・パターンです。
 4分休符のところも空振りを入れながら、「1、2、3、4」とカウントしながら2拍目と4拍目の音を出していくとリズム良く刻めると思います。


 バッキング・パターン2 【サウンドを聴く】
 



 2つ目は後半の小節に変化を付けています。
 8分音符の部分は空振りしながらダウン・ストロークを入れると、最後の3つの音が綺麗にはまります。
 注意ポイントとしては、必ずアップストロークで終わることです。
 最初は難しいかもしれませんが、何度も練習を続けましょう。

 慣れてきたら、曲に合わせてコード・バッキングができるように練習してみてください。
 4拍子のスタンダード・ブルーグラスであれば、ほとんどの曲はこのパターンでクリアすることができます。


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