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　マンドリン・プレイヤーＣＤ紹介

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　■マンドリン・プレイヤーＣＤ紹介

　Ricky Skaggs　リッキー・スキャッグス

　ショウビズの世界では最も成功しているマンドリン・プレイヤーのひとり。シンガーとしても素晴らしい上に、ビル・モンローから受けた影響も大きく、フレーズからもそれらがうかがえますね。プレイ・スタイルとしてはモンロー・スタイルを基調としながらも、メロディ、ブルース・ノートを丁寧に綺麗に弾くイメージ。

　クリンチ・マウンテン・ボーイズ、JDクロウ＆ニュー・サウス、ブーン・クリークなどに参加。現在は自身のバンド、ケンタッキー・サンダーで活動。ジム・ミルズ（Bj)、ボビー・ヒックス（Fd）をはじめ、アンディ・レフトウィッチ（Fd）、コディ・キルビー（G)、クレイ・ヘス（G）といった、歴代の素晴らしいメンバーが彼をサポートしています。

　レッスン・ページの「特集」でビル・モンローをピックアップしていますので、こちらもご参照ください。

　余談ですが、元日本ハムのヒルマン監督は彼のファンだそう。

　

Amazon.jpの詳細ページへ	『Bluegrass Rules!』リッキーのトラッド系といえば、これがオススメです。『Rawhide』や変則チューニングでお馴染みの『Get Up John』などが収録。『Think Of What You've Done』、『Another Night』、『If I Lose』、『Somehow Tonight』、『Little Maggie』など、ジャムの定番曲も。
Amazon.jpの詳細ページへ	『スキャッグス＆ライス』名ギタリスト、トニー・ライスとのデュオ・アルバム。セイクレッドにトラッドにと、聞くものを楽しませてくれる一枚。二人だけの演奏ですので、歌の後ろでバックアップのリズムがどのように動いているのかなどもよく分かります。
Amazon.jpの詳細ページへ	『Soldier of The Cross』ラルフ・スタンレーの『The Darkest Hour』、ビル・モンローの『Remember the Cross』フラット＆スクラッグスがカバーした『Gone Home』などを収録したゴスペル集。スローな曲もあるので、マンドリン弾きとしては、フレーズをうまく盗みたいものです。

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