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フレット音痴を矯正してみよう

■ブリッジ調整の仕方

ホーム >> コラム >> フレット音痴を矯正してみよう

ここでは写真を使って、マンドリンのブリッジ調整をレクチャーしていきます。

どんな時に調整が必要なの?

 ・高いフレットへ音を移動している時に、音程のズレを感じたとき
 (12フレットでチューニングがズレている)

こんな時にはブリッジ調整をしてみましょう。

■ブリッジ調整の仕方

1.まずはブリッジを真横から見てください。

下図のようにブリッジが傾いていたら、垂直になるように起こしてあげてください。その時にブリッジとボディの間に隙間ができないようにチェックも忘れずに!

ケースに入れて移動することが多い方は、この現象が起こりやすいです。
(傾くことがクセになっている場合は、楽器店、クラフトマン等にご相談ください。)

 
 
2.チューニングを行います。
 開放弦でのピッチを各弦それぞれを正確に合わせます。
 
3.いよいよブリッジ調整です。

 最初に、1弦(E)の12フレットを押さえ、音を出します。
 この時、チューナーにその音を聞かせます。

 12フレットの音が基準より高い場合・・・
 弦長が短いと判断できますので、ブリッジをテールピース側へ動かします。
 数ミリ単位の作業です。慎重に行ってください。

 基準より低い場合・・・
 弦長が長いので、ネック側へブリッジを動かします。
 
 (各弦をいったん緩めてからでないと、おそらくブリッジは動きません。)
 ※無理に負荷をかけると、ブリッジやテールピースが欠損する恐れがあります。

 
 
4.ブリッジ調整をするもう一点を決めます。

 4弦の12フレット、という対照位置で調整する場合もあります。
 調整の手順は、先ほどの手順と同じです。

※補足※
人それぞれプレイ・スタイルは異なるもの。

「このポジションは滅多に弾きませんよ」

という方もおられるかと思います。
こういう方の中には、4弦の7フレット(D)を基準にされる方もいます。
  
5.各弦を再度チューニングをします。
 チューナーの針が中央にそれぞれ近づいているのを確認してください。
 改善の余地が見られる場合は、手順3、4へ戻って作業を続けます。

フレット楽器ですので、両方の点がきれいにピッタリ来る位置を見つけるのは難しいかと思います。
ある程度、折り合いのつけられるポジションを模索してください。

以上でブリッジ調整の講座は終了ですが、自力でやってみると、なかなか時間がかかるものです。
慣れるまで、根気良く、じっくりと取り組んでみてください。
 

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